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雨具についての考察です。
写真の雨具は、ガイドに支給された雨具です。もう5年以上使っています。
かなり傷んでいますね。
 先日、北岳バットレスに行ったときです。雨だったのですが、アプローチで雨具の面白い結果が出たのでお知らせします。

1、山の店で売っている撥水材を使って乾燥させた人。
2、ホームセンターで売っている撥水材を使った人。
3、クリーニング店に出して撥水処理をした人(私です。)

結果、
一番雨に強かったのは1の山の店の撥水材を使った人でした。
2番目はホームセンターの撥水材は2時間程度は持ちました。
一番悪かったのは、わたしのクリーニング店で撥水処理してもらった雨具でした。最初から水がしみていました。一番お金が高かったのですが!もう一人の参加者も同じ体験をしたそうです。(クリーニングを非難しているのではなく、多分山で使うことを想定していないからだと思います。)

あるメーカーのHPを見ると、山行後は液体洗剤で洗って、濡れているうちに撥水材をスプレー(浸ける)をして20分間乾燥機に入れるが一番良いようです。
※この乾燥機に入れるのが一番の要だそうです。

山行ごとに、洗って⇒撥水処理をして⇒乾燥機にかける。と相当の期間(10年以上?)使えるようです。

山で、特に稜線で雨に濡れて風が吹けばあっという間に低体温に陥ります。そうならないためにも撥水処理はとても大切です。

それから、新しい雨具があるのにもったいないからと言って、古い手入れの悪い雨具を持ってきて下着まで濡れた人がいました(気持ちはとてもよくわかります)が、新しいのがあるのならば新しい雨具を使いましょう。
濡れて、体調が悪くなったり、低体温になっては元も子もありません。

このところ、雨の日が多いので考察しました。
10月からは、稜線ですと雨は「みぞれ」になり、「湿った雪」が降ります。ぜひ手入れの良い、「雨具」を持って行ってください!
そして素敵な山登りになりますように!